醸し人九平次

醸し人九平次

日本酒はいま衰退の時期と言われたりしていますが、そのなかでこの醸し人九平次は、つぎの幻の日本酒の可能性を秘めている、知る人ぞ知る日本酒といって良いでしょう。

代々の当主が「九平治」を名乗る久野家の9代目から日本酒を醸しはじめた。

現在は15代目である久野九平治とその友人である杜氏の佐藤彰洋が中心となって酒を造っています。

主要銘柄である「醸し人九平次」は国内外でも人気が高く、山田錦で造られる純米大吟醸である別誂はパリにあるミシュラン認定の3つ星レストランでも提供されるほど。

閉鎖的な日本酒の世界でなく、自由な研究を重ねた若い蔵元が世に出した新しいお酒といって良いかもしれません。


醸し人九平次